5教科万遍なく点数を

センター試験で受ける試験で、例えば私は英語が得意だからこの英語で得点を伸ばすとか、数学が得意なのでここで出来る限り点数を取る、などの対策を練る方がいます。レベルがそれほど高くない志望高なら、その点数の取り方でも合格ラインまで点数が取れるかもしれません。でも東大や京大、レベルの高い私立大学、さらに医学部を受験される際には、この点数の取り方では合格ラインといえません。

医学部の受験ではセンター試験の9割正解がボーダーラインといわれています。つまり得意分野の教科で点数を取るのではなく、すべての教科において万遍なく高得点を取ることが必須となる、という事です。

得意分野を伸ばす、という事ならもともと基礎もしっかりしている教科と考えられますので、志望する時期が遅くても間に合うかもしれません。でも苦手強化があると、基礎学習をもう一度おさらいしながら受験対策を練っていくことになるので、医学部受験では間に合いません。

小学校辺りから医師になるという指針をたて、そこに向かってきっちりと基礎を身に着け、中学、高校と基礎学力を向上させ、高校でセンター試験を受ける際には応用まできちんと対応できる力を身に着けておくことが、非常に大きな受験対策となるのです。