たった1点されど1点

どの受験においてもたった1点のために泣く、という事があります。その1点は本当にわからなかった1点かもしれませんし、わかっていたのにミスによって失った1点かもしれません。わからないことを無くす、ということも重要ですが、医学部受験対策の中ではミスによって失う1点があってはなりません。

医学部の受験でセンター試験後に行われる個別試験では、大学によって医学部独自試験と、その他の学部と同じ共通試験に分かれます。医学部独自の個別試験では共通試験よりも専門性があり特化した難問が出題される傾向にあります。そのため、医学部独自の個別試験ではより高い応用力、専門性を持った知識による解答が求められます。

個別試験が他学部と共通の内容という事なら、「ミスなく解答する」事が必要となりますので、標準的問題であってもミスなく解答できる落ち着きと問題解読力が重要です。何度も繰り返し行ってきた標準的問題は学力が高い人ほど、「この問題は大丈夫、簡単に解ける」と奢っていることもあります。その奢りが1点のミスを生むことになるかもしれません。

受験は「何が起こるかわからない」世界です。どうしてあんなに頭脳明晰な奴が落ちたんだ?ということが平気で起こります。たった1点のミスに泣くことがないように、どのような問題でも真摯に取り組む姿勢も身に着けておくべきです。