基本的な事も重要

医学部の受験の中で受ける面接では、一般の学部の面接よりも高度な意見やレベルの高い受け答えが必要と考えている人もいます。グループディスカッションでは議題についてレベルの高い意見を伝えることが求められますし、相手に譲歩しながらしっかりと自分の意見を人に伝える事ができる能力は、面接官の評価も高くなるでしょう。ただその前に、基本的な事を抑えておくことも、面接で忘れてはいけないポイントです。

恥ずかしがり屋で話をするとき、目線を下に落としてしまったり、きょろきょろと落ち着きなく動いてしまったりする人もいますが、相手に好印象を与える話し方というのは、相手の目をしっかり見て、伝えたいことをきちんと伝える意思が見て取れることが重要です。ゆっくりでいいので正確に伝えたいことを相手の方を向き、相手の目を見てはっきり話す、こうした「人に対する接し方」も、面接官は見ています。

ずっと医学部受験をめざし必死に勉強してきた方々の中には、コミュニケーションを取る事が苦手で、人と対峙して話をするという事をあまりしてこなかった方もいるでしょう。自分のコミュニケーション能力が低いと感じるのなら、面接の前に、鏡を見ながら訓練しましょう。せっかく高い学力を持っていても、面接で評価が低くなるのではもったいないです。面接に対する訓練も受験対策の一つです。