特別制度を利用しよう

医学部の受験は難しい、これはもちろん医療受持者になるための受験ですから当然のことです。試験は難しいけれど、地方の医師不足解消のために「地域枠入試」という特別な制度がある事はご存知でしょうか。地元高校出身者を特別枠で選抜するという制度です。多くの場合、出願資格を地元出身者限定とするのですが、中には全国枠で先発を行う事もあるので、こうした特別制度を利用する事も考えておくといいでしょう。

この特別枠を利用する出願資格と要件は、大学によって違いがありますが、一般的に「出身地域限定」「卒業後、一定期間地域医療に従事する義務がある」「学費免除、奨学金授与があり一定期間地域医療に従事すると返還免除となる」「出身地域限定の場合現役生のみ」「センター試験利用大学の場合、合格基準点が設けられている」などがあります。

特別枠制度を利用した入試を行っている国公立大学では、通常、調査書や推薦書などの出願書類の提出、さらにセンター試験を小論文、若しくは総合科目個別試験と面接などを行います。

地域医療に関し貢献したいという強い志望がある学生に対し、大学側が地方の医師不足を考慮したうえで医学部の門を広げてくれている制度です。この制度に関しても難関であることは間違いありませんが、大きなチャンスともいえます。