推薦は有利じゃない?

大学受験を一番楽にする方法というと、一般的に高校時代継続的に一定の成績をとり、学校推薦をもらい受験する事だといわれます。指定校推薦や公募制、AO入試など今はたくさんの入試方法があります。通常、推薦入試は一般入試よりもずっと楽と言われています。でも医学部受験についてはこの一般常識が通りません。

まず高校の普段の成績ですが、一般的に5段階評価で平均3.5以上、3.8以上という数値です。国公立医学部の推薦入試では、5段階評価で4.3以上と非常に高くなっています。まずはこの条件をクリアする事が難題です。

もしこの条件をクリアできていたとしても、国公立の医学部で推薦入試を受ける際には、センター試験が必須です。センター試験で一般入試の学生と同じように、高い点数を取らなければなりませんので、決して推薦入試が楽とは言えないのです。

私立大学は国公立よりも推薦入試も楽で倍率も低くなるので難関突破となるのでは?と思う方もいますが、問題の質は一般入試と同じレベルなので、私立大学の推薦入試に関しても、楽とはいえない状態です。

しいていえば、小論文や面接に重点を置く大学も多くなっているので、勉強に力を入れることはもちろん、小論文や面接についても対策を練っておくと、推薦入試が生きてくると考えられます。