偏差値と志望校

医学部受験が難しくなったといわれる現代、以前は受験の指針といわれてきた偏差値も当てにならない事態といわれています。通常、志望校の選択には、偏差値や倍率、また模試の結果などを考慮し、受かる希望が見える大学を選びます。でも今はこの志望校選択方法だと医学部受験が難しくなると考えておく方がいいでしょう。

ここでポイントとなるのが各大学の入試情報です。医学部に特化した予備校などではこの各大学の情報をより早く把握しています。例えばある大学は英語についての配点が大きい、ある大学は面接について配点を高くしている、こっちの大学は個別試験の中でも理科分野の成績を重視しているなど、各大学によって受験の中で重視している科目、項目に違いがあります。

この情報をしっかり得ることで、例えば英語が得意という学生なら英語の配点に重きを置いている大学を受験する、また小論文が得意という事なら、小論文の配点を大きく見ている大学を選ぶという選択肢が生まれます。同じ偏差値の大学でもこうした各大学の配点についての情報を知っておくだけで、成功する受験となるのか、失敗する受験となるのかポイントとなるのです。

偏差値、倍率、それに加えて受験の特徴を知り、自分が得意とする分野を注目している大学を選ぶ事も受験失敗にならないための秘策です。