毎年違う入試条件

進学塾や予備校に受験生が行く利点とは何か?と考えると、多くが志望校に対して受験対策となる勉強ができると答えるでしょう。でも予備校や進学塾に行く利点はそこだけではありません。大学の入試に関連する新しい情報をいち早く入手し、その情報を受験生に活かす事ができるという点も魅力です。

医学部受験に限らず、入試の科目、さらに大学ごとに違う配点バランスなどについて、実は毎年色々な部分が変更となっています。昨年の情報はあてになりません。先輩が受験した時には英語の配点が中心となっていると言っていたので私も英語に力を入れているとか、昨年募集人員がこのくらいだったから今年も同じような数だろう、倍率もだいたい同じでしょ?なんて思う事は間違いという事です。

医師になりたいという夢は幼いころから抱いていることが多いので、自分が入る事ができる大学を探します。昨年倍率が高いところは避ける、今年倍率が低いところに集中するという事もありますので、その年の入試情報を確認する事は重要です。

医師不足解消のために医学部定員枠を増員する傾向にあるので、志望する大学で今年、増員があるかもしれません。入試科目に関して、配点バランスの変更があるかもしれません。昨年はこうだった、今まではこうだったという事では、医学部受験に打ち勝つ事ができないのです。