超難関は当然でもある

医学部の受験は超難関といわれます。医学部に入りたいという気持ちをもって2浪、3浪している人もいます。医師になりたいという強い意志を持っていても初志貫徹できない世界です。開業医の家に生まれその中で当然のように医学部受験をめざし、幼いころから勉強に明け暮れた人でも受験に失敗する事があるのですから、厳しい世界です。

医学部を受験する受験生はまずセンター試験で9割の解答率が必要となります。その後、個別試験に小論文、面接、グループディスカッション等を潜り抜け合格者が決まります。ある国立大学医学部の倍率を見ても、前期で13倍、後期になれば前期でほかの大学を失敗した人も参入してくるため、16倍とさらに跳ね上がっています。

私立にするか国立にするかという事を迷うよりも、医学部に進学したいという意志を持っている人の多くが、「どこの医学部でもいいから合格したい」という気持ちを強く持っているでしょう。

普段の模試の結果が非常によく、偏差値が70を超えていても、実際に医学部を受験し不合格となる人は少なくありません。センター試験、個別試験、面接、小論文・・・と最後まで気を抜かずにやり抜く力がなければ合格することはできないのです。

医学部に入学してからも医師免許取得、さらに研修などを経てやっと人の命を預かる人となれます。医学部というのはそんな重責を担う職業に就く人たちを育てる学部だからこそ、難しくて当然ともいえます。